2014年1月5日日曜日

仕訳簡易版

GoogleスプレッドシートとGoogleカレンダーを連携させて
複式簿記の簡易版を作りました。
あくまで、自分用ですが、自分用の説明を残します。




1.月単位の明細表示

現行の明細をクリアする。(スプレッドシート上)

指定された年月の月末日を求め、
1日~月末まで、03:01:00~03:01:59でカレンダーを検索する。

タイトルが、’*経理*’のデータについてデータを表示する。



2.日単位の明細表示

指定された年月日の日付チェックを行う。(2014年2月31日 などはNG)

日付チェックOKなら

現行の明細をクリアして良いかどうかを確認する。

確認OKなら

明細をクリアする。(スプレッドシート上)

指定された年月日(1日分)の03:01:00~03:01:59でカレンダーを検索する。

タイトルが、’*経理*’のデータについてデータを表示する。

もし、1件も表示データがない場合は
「表示するデータはありませんでした」とメッセージを表示する。



3.日単位の明細更新

指定された年月日の日付チェックを行う。(2014年2月31日 などはNG)

日付チェックOKなら

25行分の入力データチェックを行う。途中に全項目が未入力のデータがあった場合は
ノーチェックとする。

入力データチェックが完了したら

指定された年月日(1日分)の03:01:00~03:01:59でカレンダーを検索する。

カレンダー上にデータがあれば、データ更新を行ってよいか確認する。
(Googleカレンダーのデータを更新したくない場合はここの確認メッセージで「更新しない」を
選択すること。)*1

確認OKなら

カレンダーのデータを削除する。

25行分のデータの中で有効データについて
借方コード/金額/貸方コード/摘要:
のフォーマットでカレンダーの「説明」のところに記録する。
(時間は03:01:00~03:01:01で記録される。)

スプレッドシート上に明細が1件もない場合は、カレンダーの更新は行わない。
ただし、この時点では、Googleカレンダーのデータは削除されている。
(*1を参照)



4.入力データチェックについて

まず前提条件として
借方コード+借方科目+金額+貸方コード+貸方科目+摘要  の文字列が
‘’(空白)なら入力データチェックは行わない。

この条件をクリアしたのち

借方科目が空白のときエラー。

借方科目から科目コードが設定できないときエラー。

金額が数値でないときエラー。

金額が0(ゼロ)未満のときエラー。

貸方科目が空白のときエラー。

貸方科目から科目コードが設定できないときエラー。

摘要のチェックはなし。ただし、’’(空白)のときは、カレンダーに記録するデータ用に
「空白」の文字列を作成する。


エラーになった時点で、メッセージを表示して、それ以降の処理は行わない。










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